2012年12月5日水曜日

シャープ クアルコムからの出資受け入れで合意

毎日新聞 2012年12月05日 東京朝刊

 経営再建中のシャープが米通信技術大手、クアルコムからの出資受け入れで合意したことは、虎の子の「IGZO(イグゾー)」の技術に対して一定の評価を受け、市場の信認を得る好材料になる可能性がある。ただ、約100億円の増資にとどまるうえに、使途も限定されている。このため、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業からの出資条件見直し交渉が難航する中、抜本的な財務基盤の立て直しには依然として課題は残る。

 クアルコムとの資本・業務提携で、IGZOの次のディスプレーの方向性を見いだせるだけでなく、新しい半導体の開発など協業分野の拡大を検討する。また、モバイル携帯端末向けの技術力が高いクアルコムとの共同開発で、業績悪化で失った市場の信認を得る効果も期待される。出資額は鴻海からの予定額の6分の1以下だが、東京株式市場のシャープ株は一時、前日終値比5円高の177円まで買われた。

 しかし、今回の増資で得た資金の使途は次世代ディスプレーの開発や設備投資に限られ、「鴻海からの出資に代わる資本政策とは位置付けていない」(シャープ広報)。また、クアルコム側には、シャープの業績回復が見通せないため出資への慎重論も根強く、「合意寸前で何度も流れた」(金融筋)という。このため、2回目の増資に対し、12年度下期の営業黒字化など前提条件を付け、折り合ったとみられる。

 シャープの財務の健全性を示す自己資本比率は「大手製造業の危険水域」とされる9・9%(12年9月末時点)にまで低下し、今後、鴻海の出資に代わる資本増強策が求められる。中でも、300億〜400億円の出資受け入れで交渉中の半導体世界最大手、米インテルとの資本提携実現が不可欠となりそうだ。【宮崎泰宏】

http://mainichi.jp/select/news/20121205ddm008020211000c.htmlこちらのリンク先より引用しました。


今後のシャープはどうなってしまうのだろうか?
しかし、一部では、Panasonicよりマシと言う話もある。
シャープはまだ、技術(特許)があるからと言う人もいる。
パナはマネシタ電気だから、残っているものが無いのではと・・・。

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